宮崎県議会 2018-06-18 06月18日－05号
これらの取り組みにより、人工死産率の改善が図られているところでありますが、依然として全国平均を下回っていますことから、さらなる充実に取り組んでまいりたいと考えております。 ◆（井上紀代子議員） この実態をしっかりと受けとめるとするなら、学校の教育現場のところに、門戸を閉めずに、学校の先生たちだけで―ＬＧＢＴも含めてそうですが―教育をするというのは大変困難性があると私は思います。
これらの取り組みにより、人工死産率の改善が図られているところでありますが、依然として全国平均を下回っていますことから、さらなる充実に取り組んでまいりたいと考えております。 ◆（井上紀代子議員） この実態をしっかりと受けとめるとするなら、学校の教育現場のところに、門戸を閉めずに、学校の先生たちだけで―ＬＧＢＴも含めてそうですが―教育をするというのは大変困難性があると私は思います。
◎福祉保健部長（日隈俊郎君） 「人工妊娠中絶に関するアンケート調査」でございますが、お話にありましたとおり、本県の人工死産率が高いことを受けまして、今後の効果的な対策につなげることを目的として、人工妊娠中絶をされた方などを対象に行ったものであります。
宮崎県の平成26年の人工死産率、出産数1,000に対する件数は18.1で、５年ぶりに全国最悪は脱したものの、ワースト３位という高い状況が続いています。また、全国では、平成25年度、児童虐待による死亡が確認された子供は69人、無理心中以外の36人のうち、ゼロ歳児が４割強を占めました。宮崎でも昨年、５カ月の子が虐待され死亡したことは記憶に新しいところでございます。
宮崎県では、2012年度の人工妊娠中絶の実施率が、女子1,000人に対して年間7.9件という数字、これは全国平均よりも少し多い数字ですけれども、一方で、妊娠週数が12週を超えてからの人工死産率は、出産1,000件に対して19.6件と、日本で最も高い数字、ワースト１位をずっと続けております。
次に、人工死産は、人工妊娠中絶のうち、妊娠満12週以降に実施されたものでございますが、平成24年の人工死産率は、出産1,000件に対し、全国が12.6、本県は19.6で、実数は200件となっております。年代別では特に30代が高く、30～34歳では全国6.2に対し11.4で、実数は40件となっております。
地元新聞に、宮崎県の人工死産率が最悪という記事が載りました。ちょうど学校でも、人工死産、妊娠中絶の授業がなされていたやさきでありましたので、このことに非常に興味を持ったわけですが、法律では、人工中絶は満22週未満までにしなければならないとなっております。22週未満です。22週となると人間だという意識を持つ人もいるんだということです。23週になると、母体外で生育可能となると言われています。
続きまして、先日新聞報道でもありました、人工妊娠中絶率が全国的に宮崎県は高いと、人工死産率は全国ワースト１位であるということに対する、まず、知事と教育長の御認識を伺いたいと思います。 ◎知事（河野俊嗣君） 御指摘のありました人工妊娠中絶実施率などが全国よりも高くなっておりますことは、大変残念であるとともに、心の痛む思いがしております。
ワースト１位ではありませんが、ワースト上位にあるものが、県民所得、完全失業率、自己破産、離婚率など、それと人工死産率も宮崎は高いんです。こういった悩みや不安に結びつくと思われる要素が、残念ながら本県は上位を占めております。そこで自殺対策についてお伺いするわけですが、平成19年に394人、これまで最多の自殺者を出して、自殺死亡率は34.6で全国ワースト２位でありました。
一方、本県の人工死産率が高いという課題にも改善を図るため、平成17～18年度に人工死産に関する調査を行い、平成19年度から関係者への研修や中高生への健康教育、パンフレット等を作成され、その改善に取り組まれています。そのような取り組みが昨年度までどのような成果を上げているのか、ここは福祉保健部長にお伺いいたします。 後の質疑は自席にて行います。
そして、注目すべきは人工死産率、人工死産率とは同じ人工妊娠中絶のことなんですけれども、12週以降のものをこう区別しているようです。この順位は47都道府県中ワースト１位です。それも断トツで１位です。昭和63年からずっとワースト１位を続けております。20年間、自慢のできない実績でございます。ちなみに２位以下を見てみました。
当然、宮崎県の人工死産率は、全国平均約17％に対し約30％と、断然トップとなっております。性感染者は、エイズウイルスの感染率を３～５倍に高めると言われているにもかかわらず、宮崎県妊婦のエイズ検査実施率は、これもまた全国最低の56％にとどまっています。ちなみに、全国平均は95％、ワースト２でも76％であります。専門家は、若者を中心に爆発的に増加するおそれがあると指摘をしています。
宮崎県における自殺者の多発、性感染症罹患率、人工死産率、離婚率とも、残念ながらワーストで高位置を確保しております。エイズ感染受診率、全国で最低であります。知事部局では、女性職員管理職登用率2.5％、育児・介護休暇取得者ともに男性取得者実績はありません。宮崎県内企業における育児休業取得率は実績がございません。ＤＶ被害者の増加等々いずれも多くの女性が犠牲となっております。
人工死産率においても18年連続日本一です。さらに、高校生の性感染症罹患率も全国でワースト１という報道もあります。知事の現状認識について答弁を求めます。 自殺対策として、「こころの電話」相談対応時間の延長等、橋議員を含め充実を求めてきましたが、10月から午前９時から午後７時と５時間延長されたようであります。評価をいたします。相談件数は１日17件程度と、昨年度の1.8倍に増加しているようであります。
本県の人工死産率は30.6で、全国平均17.5を大きく引き離し全国１位です。人工死産は、妊娠中期の12～22週の死児の出産を言い、特に気になりますのは、人工死産の母親の年齢が10代から20代に集中していることです。人工死産率30.6、全国１位の背景をどのようにとらえられているのか、お伺いをいたします。 次に、海外駐在員設置事業について、商工観光労働部長にお伺いいたします。
また、本県は大変人工死産率が高うございまして、こちらは二六・一ポイントという数値になっております。 また、反対の方から見てみますと、離婚件数が、こちらは婚姻件数と違いまして年々増加をいたしております。そして、平成九年度における件数は一千六百六十八件で、全国ワースト第五位という数値になっております。単純に婚姻件数と離婚件数を比較してまいりますと、婚姻五件に対して片方では二件の離婚が進行しておる。
また、宮崎県は、人工死産率、離婚率は常に上位にあります。 福祉政策について福祉保健部長にお伺いしますが、こうしたことから、例えば、本県はひとり親世帯が多くあり、さまざまな悩みを抱えておられると考えます。ひとり親世帯は、シングルマザーとシングルファーザーに分けられます。特にシングルマザーの貧困率が高いのです。